今更ながら、読みました。
すっごくよかった。
「六番目の小夜子」を読んだことがあるから、
恩田陸は2冊目。
青春時代はよく覚えていない気もするけど、
思い出すと、そわそわする。
青春時代の心境が、
丁寧に描かれている。
うまいのだ。
久々に中断せずに一気に読めた。
この話のイベントである歩行祭に似たイベントが、
私の出身中学にはあった。
その名も「八里を歩く」。
江戸時代の参勤交代の道を全校生徒で歩くもの。
昼だったけど、最初はクラスごとに歩いて、
途中から自由歩行になるのも同じ。
距離は多分大分短い(8里=32?)けど、
自由歩行になると最初は走り出すのも同じ。
創立記念日に歩くんです。
関所というチェックポイントで印をもらいながら。
遅くなると救護バスもあったハズ。
うん、懐かしい。
中学生の頃のことだから、
あんまり覚えてないけど、
田んぼ道とかすっごく疲労しながらも
歩いた思い出。
もう二度と戻れない、その時にはつらいだけだった
イベントの思い出。
ISBN:4101234175 文庫 恩田 陸 新潮社 2006/09 ¥660
すっごくよかった。
「六番目の小夜子」を読んだことがあるから、
恩田陸は2冊目。
青春時代はよく覚えていない気もするけど、
思い出すと、そわそわする。
青春時代の心境が、
丁寧に描かれている。
うまいのだ。
久々に中断せずに一気に読めた。
この話のイベントである歩行祭に似たイベントが、
私の出身中学にはあった。
その名も「八里を歩く」。
江戸時代の参勤交代の道を全校生徒で歩くもの。
昼だったけど、最初はクラスごとに歩いて、
途中から自由歩行になるのも同じ。
距離は多分大分短い(8里=32?)けど、
自由歩行になると最初は走り出すのも同じ。
創立記念日に歩くんです。
関所というチェックポイントで印をもらいながら。
遅くなると救護バスもあったハズ。
うん、懐かしい。
中学生の頃のことだから、
あんまり覚えてないけど、
田んぼ道とかすっごく疲労しながらも
歩いた思い出。
もう二度と戻れない、その時にはつらいだけだった
イベントの思い出。
ISBN:4101234175 文庫 恩田 陸 新潮社 2006/09 ¥660
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